どうも、十代目てらいちです。
前回に引き続き数回に分けて、以前予告したエクスプレス予約を使ってユニバーサルスタジオジャパンに遊びに行った様子をお届けしたいと思います。
今回はその第4弾!
USJを遊び倒した様子は前回お届けしましたが、帰り道も楽しんでこそ旅だと私は思います。
という訳で、帰り道はあえて北陸回りで帰りました。
北陸新幹線も敦賀まで延伸しましたからね。
巷を騒がせている、敦賀駅の乗り換えは実際どんなものなのかを感想を交えて書いて行きたいとおもいます。
結論
- 敦賀駅の乗換自体はそこまで不便ではないけれど、今までが乗り換えなしで大阪と北陸方面を行き来出来た事を考えたら確かに不便!
- サンダーバード号で車窓を楽しむならD席に座るのが私のオススメ!
- あえて北陸新幹線とサンダーバード・しらさぎ号との乗り換え時間を空けて、敦賀駅前を観光してみるのもアリ!
2日目朝
おはようございます。
宿はユニバーサルシティの一駅となりの安治川口駅の近くに取りました。
安治川口駅といえば貨物駅としても有名ですよね。東京方面とを行き来する貨物列車もあります。
朝から入換作業が行われていました。
ここから大阪駅に出て、サンダーバード号に乗車したいと思います。
サンダーバードに乗車
お前は何度見ても美しいなぁ。
個人的にサンダーバード号に使用されている681系・683系はめちゃくちゃ大好き。
外見ヨシ、性能ヨシ、歴史ヨシのこれを超える特急車両は今後出てくるのでしょうか?
この車両について語り始めてしまうと長くなってしまうのでまたの機会に。
(わりとどうでもいいけど、列車名の方のサンダーバードは英文の綴りは複数形ではないんですね)
大阪駅からサンダーバード号に乗車…と、その前に。
私なりのサンダーバード号に乗る前に必ずするルーティンがあります。
それは…
551蓬莱の豚まんを車外のベンチで食す。これ、最強。
車内で食べるとちょっとしたニオイ型飯テロになりそうなので、人がそこまで多くない時間帯に大阪駅特急ホームのベンチで食べるのがポイント。
東京では出来たてホックホクの551蓬莱の豚まんは食べれませんからねえ。
小腹も満たしたところで改めてサンダーバード号に乗車。大阪をあとに。
サンダーバード、発進!!
さて、私はサンダーバード号に乗車する際は敦賀行き・大阪行きを問わず圧倒的に『D席』をお勧めします。
というのも、大阪を出たら京都総合運転所(向日町)や京都の南側の街並み、そして雄大な琵琶湖の眺めが堪能できます。
また、大阪行きの列車の場合は敦賀を出てすぐの鳩原ループ線から敦賀の街を眺める事も出来ます。
個人的には近江塩津駅手前で北陸本線と合流する地点を列車が走っているのが見えたら気分が上がります
D席のデメリットをあえて挙げるとしたら、京都鉄道博物館がA席側なので見づらい、日光をもろに浴びる、ぐらいでしょうか。
敦賀駅に到着。港町に出来た鉄道の要塞!?
大阪を出て約1時間半。敦賀駅に到着しました。
列車は北陸新幹線の延伸時に同時に使用開始した32番線ホームに到着。
まるでサンダーバードの新しい秘密基地みたいな様相ですね。
※ちなみにしらさぎ号も発着します。
ホームからエスカレーターを上がると、すぐに新幹線の改札口があります。
ひ、広い…
これ、ひょっとしたら北陸新幹線単独駅の中では一番広い改札では?
個人的な雑感では、そこまで乗換は不便に感じないかなーと思います。
鉄道開業からいままで乗り換えなしで大阪と北陸方面を行き来出来た、と考えれば確かに不便(というか衰退)かもしれませんけどね。
ちなみにサンダーバード号の座席には敦賀駅の乗換案内があります。
さて、今回はあえてサンダーバード到着から1時間後の北陸新幹線を予約しました。
少し敦賀駅前を散策してみたかったんですよね。
新幹線改札口から西口改札まで歩きながら、駅の全景をすこし撮ってみました。
まるで港町に出来た鉄道要塞のようだ…
街に大きく存在感を放つ、巨大な建造物になっています。
秘密基地感があって私は結構好きですね。
西口改札を出ると、駅前はとてもオシャレな様相。
駅前にはオシャレな書店『ちえなみき』があります。
中には中道源蔵茶舗という喫茶店も入っており、本を読みながら一服ができます。
そして、お昼ご飯は駅を出てすぐ向かって左手にある、丼屋 壮兵衛さんにて日替わり丼を頂きました
敦賀で採れた海の幸を堪能できます。
他にも、周辺はこのお店も含め『otta(オッタ)』というコミュニティスポットになっていて、他にも飲食店のレパートリーが豊富なのも特徴的。イタリア料理、肉料理、福井名物おろしそばのお店、などもありました。
もう少し時間があれば港の方まで行ってみたいところですが、あまり長く滞在してしまうと本日中に東京に帰るのに遅い時間になってしまうため今回は断念。
でも、駅前はとてもオシャレで飲食店もそこそこあります。
北陸新幹線との乗換時間をあえて少しあけて探索してみてもいいかもしれませんね。
次回
と、前回が文章主体で今回が写真主体でお届けしたため若干短めではありますが今回はこの辺で。
次回はいよいよ2024年3月に開業したばかりの北陸新幹線の金沢~敦賀間をはじめて乗車した様子を、開業前もよく北陸地方を訪れていた私視点での見どころなんかも交えながら書きたいと思います。
個人的に新幹線ホームの麓にある新しくできた電留線が、サンダーバードの新しい格納庫感があって好きです。
次回に続く!!
今回は以上となります。
当ブログでは旅行と節約備忘録と題して、旅行記や、実際に使っているクレジットカードや格安SIMなどの実体験に基づくレビュー等々も書いていければと思いますので、良ければまた見に来てください。
それでは。
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