どうも、十代目てらいちです。
数回にわけて、御蔵島まで行ってイルカと遊んできた話しを書いていこうと思います。
御蔵島といえば、伊豆諸島の内地からみて6つ目の島です。火山で有名な三宅島と、伊豆南端一歩手前の八丈島との間にある断崖絶壁の島です。
ここは、ダイバーさんの間では野生のミナミバンドウイルカと遊べるスポットとして有名です!
3回目の今回は…
太平洋沖合に居る間に南海トラフ地震臨時情報が発令された話しを書こうと思います。
なんかどこかへ行く度にトラブルに事欠かないんですが…
結論から言うと今回は特に何もなかったですけど、地震や津波対策は日頃から備えておきたいですよね。
また、海上で津波が来たらどうしたらいいでしょうか。
さよなら、御蔵島
帰りの船も無事に御蔵島の港に接岸。快晴の夏空の中、無事に出航となりました。
ありがとう御蔵島ぁーーーー!!
忘れられない夏になりました…
ちなみに出航するときに船内放送で流れたこの曲がかなり印象的でした
行きはほとんど寝て過ごしてしまったので、帰りはデッキに出て洋上を眺めながら過ごしました。
海の旅っていうのも中々良いものですな。
…そう。電波も通じない船内で、この時はまだあんな事が起こっていたなんて思ってもみませんでした…。
内地帰還。そして、違和感
19:40、橘丸は定刻通り竹芝に入港。無事に内地帰還を果たしました。
そして浜松町駅から自宅までの帰路に就く。
しかし、改札前で異様な違和感を感じる。
JR東日本の運営する運行情報モニターの表示が広い範囲で真っ赤の表示。
そして、画面に表示される緊急事態を現す文字。
な、ななっ、南海トラフ地震臨時情報!!??
この日、正に私が橘丸で太平洋上から東京湾へ向かっている間。
宮崎県の日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生。同時刻、気象庁は津波注意報を発表。
そして気象庁は南海トラフ地震が想定される震源域では大規模な地震が発生する可能性が普段と比べ高まっているとして、「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)を初めて発表しました。
首都圏の鉄道の運行に影響したのは南海トラフ地震臨時情報発表に伴い、東海道新幹線や東海道本線や中央本線など、広い範囲で速度を落として運転するという点。
何が怖かったって、船上はスマホの電波が通じないので、情報を知得したのが浜松町駅にたどり着いたこの瞬間だったという点。
変ですよ〇サトさん…!
内地に戻ってきたら急にこんな事になってて、訳が分からないですよ!!
(※船内で何も騒ぎにならなかったのは、距離が離れていて特に影響がなかったからだと思います)
この日は寄り道せずに、真っ直ぐ帰って家にある備蓄品の点検を実施することにしました。
東日本大震災などを都内で経験していると、大きな災害などが発生すると何故か東京都内でも食料品を中心に買い占めが発生するのを嫌というほど目の当たりにしてきたのでね…。
ひとり暮らしではありますが、長期間保存できる食料を常に一週間分は備蓄しています。
ちなみに翌日、神奈川県を震源とする地震が発生し、東京でも緊急地震速報を受信しました。
幸い自宅の辺は震度3程度でしたが…。
遂に南海トラフ地震が来たかと身構えてしまいました…
まさかの楽しい旅行から一転、日頃から地震や津波に対する備えをしておきたいと改めて思ったてらいちさんであった…。
仮に船上で津波警報が発表されたら?
さて今回気になったのが、海上で津波警報が発生したらどうなるのか?
今回調べていくと、下記の記事を見つけました。
2018年に実施された東海汽船の津波警報を想定した訓練では、ターミナル停泊中の船舶に乗客を乗せて緊急出航させる訓練が実施されました。
東海汽船の旅客部副部長兼広報宣伝グループ長(2018年当時)の柳場さんは、「津波の襲来に際しては、お客様を船に乗せて沖へ避難するのが基本的な対応です」と回答されたそうです。
沖に居た方が安全なのか…
また、仙台放送ニュースチャンネルさんにて、太平洋フェリー「きたかみ」が東日本大震災の際に津波と対峙した航海士さんの証言を動画にされています。
(※津波の映像が含まれるため、閲覧にご注意ください)
とはいえ、東日本大震災の際は漁師の方々が漁船を『沖出し』し、船も乗員も無事な方々もいらっしゃれば、転覆して亡くなった方もいらっしゃったとか。
沖に出たら絶対安全という訳ではありませんが、発生の際はまず落ち着いて、訓練を実施されている船舶の運航会社のクルーの方々の指示に従いたいですね。
次回…?
生きる気力を失ったまま放浪する十代目てらいち。
たどり着いた場所が彼に希望を教える。
太平洋を裂く橘丸。
青い海を疾走する十代目てらいち。
いや『次回』ってなんだよ!!
今回のシリーズはこれで終わりだよ!!
アイキャッチまで作ってんじゃねえよ!!
という事で今回のシリーズは一旦これでおしまいですが。
またいつか御蔵島へ行ってみたいと考えております。
それが来年なのか、エヴァQ公開~シン・エヴァ公開の期間同様8年間が開くのか…
私にもわからん
ですがその時は『シン・ドルフィンスイムin御蔵島:||』というタイトルでまたブログ記事にします!
あとお前らの事は一生忘れんからなこのチンピライルカどもが!!
今回は以上となります。
当ブログでは旅行と節約備忘録と題して、旅行記や、実際に使っているクレジットカードや格安SIMなどの実体験に基づくレビュー等々も書いていければと思いますので、良ければまた見に来てください。
それでは
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