※本記事は前回の続きとなります。まだお読みでない方は是非前回の記事からお読みいただけますと筆者が泣いて喜びます。
どうも、十代目てらいちです。
今回は初の旅行記という事で、GW明けに東京都奥多摩にある氷川キャンプ場でソロキャンプしてきた様子を2回にわけてお届けできればと思います。
2回の今回は、周辺にあるもえぎの湯に行ってみた様子なんかを書いていこうと思います。
検討されている方の参考になれば幸いです。
結論
- 5月上旬のキャンプは急に冷える事もあるので、防寒対策を忘れずに!寝袋は防寒性能の高いものがいいかもしれません。
- 今回紹介するキャンプギアはHAWK GEARのマミー型シュラフ。コスパが非常に高い一品です!
- もえぎの湯はキャンプの疲れを流すのにオススメ!休憩処で多摩川の幸に舌鼓。
- 2024年6月21日(金)は入場者先着145名様に福引券を配布!温泉ペア無料券や温泉お食事券などの当選チャンス!!
- キャンプ場に戻ったてらいちを、ある悲劇が襲いました。
それでは、本編に入っていきましょう。
おことわり:今回のブログ記事は氷川キャンプ場様、もえぎの湯様にブログ掲載許可を頂いたうえで執筆しております。
天気予報が外れ、未明に3℃まで気温が低下
2日目朝。明け方に目が覚めましたが…
寒いぃぃぃぃぃぃっぃぃぃぃぃぃぃぃいいxっぃいぃ!!!!!
スマホを見たら…気温3℃!?
ちなみに予想では奥多摩町の最低気温が9℃だったのと、連日の夏日だった事から、防寒装備はヒートテックのタイツと長袖インナー、そしてmont-bellのジャケットのみ。
寝袋が無ければ即死だった…
幸い、寝袋に入ってさえいればなんとかなりました。
使用しているのはHAWK GEARのマミー型シュラフ。
耐寒性能は-15℃と謳われているだけあって、寝袋にさえ入っていれば3℃ぐらいなら全く問題ありませんでした。明け方まで普通に寝てましたし。
特筆すべきはこの性能で5000円で買えるという驚きの価格。
難点があるとすれば、格納状態がテント(Coleman ツーリングドームST)よりかさばる点、ぐらいでしょうか。
最初の寝袋としては十分かもしれませんね。
山が目の前だから日が当たるの遅いー!!(テントに日光が当たったのが8:00過ぎた頃でした)
ただ、コッヘルでお湯を沸かして淹れたドリップコーヒーがやたら美味しかったです。
もえぎの湯は10時開店。開店凸をキメる。
寒い!無理!温泉行く!!
氷川キャンプ場の良さの一つとして、キャンプ場から見えるつり橋を渡るとすぐに温泉施設がある点があります。
歩いて10分。やってきました『もえぎの湯』
営業時間は10:00~20:00(冬季は19:00まで)、大人1名3時間950円(年末年始・GW・8月・11月などの特定期間は1050円)で利用できます(令和5年1月5日~)。支払いは現金の他、paypayに対応しておりました。
この感じ、キャッシュレス民は奥多摩へ行くならpaypayかLINEpayは持っていた方が良さそうですね。
また、17:00まで(冬季は16:00まで)なら100円で外にある足湯につかることもできます。
足湯の入場券は自動券売機で販売しておりました。(現金だけかも…?)
流石に温泉施設の中は撮影NGですので、内装などについては公式ホームページを参照ください。
内湯と、露天風呂もあります。露天風呂からは氷川キャンプ場もバッチリ見える絶景。
いい湯じゃのう~
予想外の身体の冷えを温め、整ったのちに2階の休憩処で一服(お茶的な意味で)。
10時に入って3時間過ごせたので、お昼ご飯もこのまま頂きました。
ホームページでもオススメされている川魚の塩焼き定食(1,350円/税込)はヤマメの塩焼きが頂けました。五穀米とこんにゃくのお刺身と一緒に。
乙な川の幸ですなぁ~
次に来るときは釣りをしてもいいかもしれませんね。
また、2024年5~7月上旬まで大多摩温泉第2回大抽選会という事で、多摩地域周辺の対象温泉施設を対象日に利用すると先着145名様に抽選券をお配りしているそうです。
もえぎの湯での次回開催は2024年6月21日(金)とのことです。
景品は各温泉のおすすめ物産品・温泉タオル・温泉食事券・温泉ペア無料券などがあたります。
多摩地域周辺の温泉施設でも開催していますので、予定が合う方はご参加されてはいかがでしょうか。
詳しくは各温泉施設のホームページやSNS等をご確認ください。
ちなみに私は福引の結果、もえぎの湯施設内で販売している温泉タオルが当たりました。
なんだかんだでキャンプしているとタオルは地味にありがたい
温泉からキャンプ場に引き上げる…、が。
今回のキャンプは2泊3日の滞在。
温泉でゆっくりした後、テントに戻りノートPCにてブログの更新作業を始めました。
流石に2日充電なしでパソコンを酷使していたため、バッテリー残量がいよいよ少なくなってきました。
そろそろ充電しよう…
一昨年Amazonで購入したよくわからんメーカー(Made in China)の大容量バッテリーを袋から出し、アルミロールテーブルの上に置いてパソコンの充電を始めました。丁度日陰で風通しも良いのでバッテリーが多少発熱しても大丈夫でしょう。
最近のノートPCはUSBtype-Cで充電できる機種も増えてきたので便利でいいですね。
5分後…。
漂う異臭と、謎のピンク色の煙…
そして小刻みな一定リズムで耳に届く異音。
…えっ!?バッテリーから煙出てる!?
異常に気が付いた私は咄嗟にモバイルバッテリーからケーブルを抜く。
周りにはガスボンベなど引火したら危険なものもある…!?どうするてらいち!?
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
長くなってしまうので次回に続く!
なんじゃそりゃあああああ!?
次回予告…?
テントで煙を吹く大容量モバイルバッテリー。
人けの少ない川沿いのキャンプ場というシチュエーションが不幸中の幸いとなる。
尽きるノートPCとスマートフォンのバッテリー。
そんな中、新たに課せられるミッション。
『翌日、モバイルPASMOで自宅最寄り駅自動改札から出場せよ!』
はたして、現代ならではのサバイバルと化したこのエクストリームキャンプから、てらいちは生きて帰ることが出来るのか!?
次回『シン・都内でキャンプ!? 氷川キャンプ場でずらしGW(下)~メインスマホのバッテリーを確保せよ!~』
構成のド下手さをタイトルに『シン・』付ける事で誤魔化すなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
※お詫び:今回で完結の予定でしたが、思った以上に長い記事になってしまった為、急遽分割させていただきました。見苦しい形になってしまいましたが、次回完結という形で何卒宜しくお願い致します。
2024年5月26日追記:続きの記事を公開しました!
当ブログでは旅行と節約備忘録と題して、旅行記や、実際に使っているクレジットカードや格安SIMなどの実体験に基づくレビュー等々も書いていければと思いますので、良ければまた見に来てください。
それでは。
コメント